特許
J-GLOBAL ID:200903063301900020
超音波振動篩
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
畠山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-080391
公開番号(公開出願番号):特開平11-253883
出願日: 1998年03月12日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【目的】 外部からの動力を使用することなく、また再処理を必要とすることなく簡単な構造で篩網の目詰まりを解消または減少する。【構成】 超音波振動篩10の篩網13上に、刷毛配設支持体2の下面に対して下面にブラシ6を植設した複数の刷毛ディスク5を配設した遊動刷毛1を載置する。刷毛ディスク5の少なくとも一部は、刷毛配設支持体2に揺動自在に取り付けてあり、遊動刷毛1は超音波振動篩10の円筒状篩部の内径より小径に構成されることを特徴とする。篩装置の駆動に伴う篩網13の水平旋回振動と超音波縦振動により、遊動刷毛1を旋回移動して篩網13への被篩い素材の付着を阻止する。
請求項(抜粋):
縦方向に枢設した篩槽の円筒状篩部に篩網を水平に配置し、該篩槽を揺動旋回手段により水平揺動旋回運動させると共に、前記篩網の一部を超音波振動手段の振動部と連結して縦振動を印加し、篩網によって粉体の分級を行う超音波振動篩において、刷毛配設支持体の下面に対して下面にブラシを植設した複数の刷毛ディスクを配設し、少なくともその一部の刷毛ディスクを揺動自在に枢設した構造にすると共に、前記超音波振動篩の円筒状篩部の内径より小径に構成してなる遊動刷毛を構成し、該遊動刷毛を前記篩網の上面に載置してなり、駆動に伴う篩網の水平旋回振動により、前記遊動刷毛を旋回して篩網への被篩い素材の付着を阻止することを特徴とする超音波振動篩。
IPC (3件):
B07B 1/42
, B07B 1/28
, B07B 1/52
FI (3件):
B07B 1/42 B
, B07B 1/28 Z
, B07B 1/52 Z
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