特許
J-GLOBAL ID:200903063303259152
データ間結合ルール導出方法及び装置、及び直交凸領域切出方法及び装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-034605
公開番号(公開出願番号):特開平10-240747
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】2項の数値属性と真偽をとる属性を有するデータ間の結合ルールを人間がより把握しやすい形で提示すること。【解決手段】(1)2つの数値属性により平面を構成し、この平面をピクセルに分割し、各ピクセル内のデータ数及び真偽をとる属性が真となったデータの数をカウントする。(2)所定の条件θに従い、平面の2つの軸に凸な領域である直交凸領域(rectilinear region)を切り出し、データ間の結合ルールを見い出す。(3)切り出した直交凸領域が、先に述べたようなサポート最大化ルール等の条件を満たしていれば、その直交凸領域をユーザに提示する。また、データベースからその直交凸領域に含まれるデータの必要な属性を引き出すことも必要に応じて行う。
請求項(抜粋):
2種類の数値属性と、1種類の真偽をとる属性とを含むデータを有するデータベースにおいて、データ間の結合ルールを導き出す方法であって、前記2種類の数値属性に対応する2つの軸を有し且つN×M個のピクセルに分割されている平面の各ピクセルに対応して、当該ピクセル(i行j列)に属するデータの数u(i,j)及び前記真偽をとる属性が真であるデータの数v(i,j)を記憶する平面構成ステップと、条件θを入力するステップと、【数1】を最大にするような前記ピクセルの直交凸領域Sを前記平面から切り出す領域切出ステップと、切り出された前記直交凸領域S内に含まれるデータを出力するステップとを含むデータ間結合ルール導出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/401 320 Z
, G06F 15/36 Z
前のページに戻る