特許
J-GLOBAL ID:200903063303599875

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-168518
公開番号(公開出願番号):特開平6-052936
出願日: 1992年06月03日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】目的-コンピュータ等の如き電子装置において信号伝送ラインを相互接続する電気コネクタを提供することである。構成-電気コネクタ10は、複数の信号端子26を受け入れる通路を有した誘電体ハウジング16を含む。共通グランド部材20が誘電体ハウジング内に配置され、その共通グランド部材の部分34は、各信号端子の間に配置される。グランド部材は、グランド端子32を受け入れる通路30を有している。効果-高速信号伝送ラインと低速データ伝送ラインとを終端でき、相互接続の数を減少させ、且つ所望のインピーダンスレベルを維持しながら信号密度を増大させることができる。
請求項(抜粋):
嵌合軸Aに沿って相手電気コネクタと嵌合する全体的に短形状でシールドされた電気コネクタ10であって、前記嵌合軸に対してほぼ直交する嵌合面及び該嵌合面に対向する対向面を有する誘電体ハウジング16と外側導電性シールド部材18とを含み、該外側導電性シールド部材は、前記相手電気コネクタと嵌合する前記ハウジングの領域を取り巻いており、前記ハウジングの第1の部分12には、前記相手電気コネクタの複数の第1の端子と相互接続する複数の第1の端子14が第1の所定配列にて取り付けられており、前記ハウジングの第2の部分には、前記相手電気コネクタの複数の第2の端子と相互接続する複数の第2の端子26が第2の所定配列にて取り付けられているような電気コネクタにおいて、前記ハウジングの前記第2の部分に取り付けられる共通導電性グランド部材20を備え、該共通導電性グランド部材20の部分34は、前記第2の端子の間に配置されており、更に前記ハウジングの前記第2の部分に隣接し、前記ハウジング内へ前記グランド部材の挿入を許すように前記ハウジングの外側表面を通して延長するアクセス手段76を備えることを特徴とする電気コネクタ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-100276

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