特許
J-GLOBAL ID:200903063305068206
FSK変調回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 茂信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-230685
公開番号(公開出願番号):特開平6-085855
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 電圧可変容量ダイオードを用いることなく回路を構築でき、しかも、大きな周波数偏移を得ることのできるFSK変調回路を提供する。【構成】 トランジスタQ1 と、トランジスタQ1 のベース・エミッタ間を交流信号的に接続するコンデンサC1 と、トランジスタQ1 のコレクタ・エミッタ間を交流信号的に接続するコンデンサC2 と、トランジスタQ1 のベース・コレクタ間を交流信号的に接続する水晶振動子X1 とで構成される無調整水晶発振回路において、複数個のコンデンサC3 ,C4 を含むリアクタンス回路(L1 ,L2,R4 ,R5 ,C3 ,C4 ,D1 )を水晶振動子X1 に接続し、このリアクタンス回路の内部接続を入力パルス信号のレベルに応じて切り換えて発振周波数を偏移させる。
請求項(抜粋):
入力端子、出力端子、及び共通端子を備える増幅素子と、この増幅素子の入力端子と共通端子とを交流信号的に接続する第1のコンデンサと、前記増幅素子の出力端子と共通端子とを交流信号的に接続する第2のコンデンサと、前記増幅素子の入力端子と出力端子とを交流信号的に接続する水晶振動子とで構成される無調整水晶発振回路において、複数個のコンデンサを含むリアクタンス回路を前記水晶振動子に接続し、この複数個のコンデンサの接続関係を入力パルス信号のレベルに応じて切り換えることによって発振周波数を偏移させることを特徴とするFSK変調回路。
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