特許
J-GLOBAL ID:200903063305151227
直流電力供給方法及び直流電力供給装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
泉 和人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-147410
公開番号(公開出願番号):特開2007-318949
出願日: 2006年05月26日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】 すべての整流器が停止するというシステムダウンを起こすことの無い安全な最適給電台数制御を提供すること。【解決手段】 互いに並列接続されているN台の整流器と蓄電池とによって無停電で負荷に直流電力を供給する直流電力供給方法において、前記整流器それぞれの前記出力電流に比例する前記電流を合算した電流に比例する出力電流総合電圧信号を発生し、電流又は電圧前記整流器の内の少なくとも任意の1台の整流器は、給電の停止又は再開の判断を行わずに給電状態にあり、前記整流器の内の他の整流器それぞれは、前記整流器の給電台数nを示す信号と前記出力電流総合電圧信号とに基づいて、給電停止又は給電再開をするか否かの判断を行うことを特徴とする直流電力供給方法。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
互いに並列接続されている第1から第N(Nは2以上の整数)までのN台の整流器とこれら整流器の出力側に接続された蓄電池とによって無停電で負荷に直流電力を給電する直流電力供給方法において、
前記整流器それぞれが給電状態にあるときには、自己の直流出力電流に比例する電流を発生し、
前記整流器それぞれの前記直流出力電流に比例する前記電流を合算した電流に比例する出力電流総合電圧信号を発生し、
前記整流器それぞれが給電状態にあるときには、所定の電流又は電圧を生じ、これら電流又は電圧を利用して前記整流器の内の給電中の整流器の給電台数nを検知し、
前記整流器の内の少なくとも1台の整流器は、給電停止又は給電再開の判断を行わずに給電状態にあり、
前記整流器の内の他の整流器それぞれは、前記整流器の給電台数nを示す信号と前記出力電流総合電圧信号とに基づいて、給電を停止するか否かを判断すると共に、給電を再開するか否かの判断を行い、
最適の給電台数nの前記整流器によって前記負荷に直流電力を無停電で供給することを特徴とする直流電力供給方法。
IPC (3件):
H02J 1/00
, H02M 7/12
, H02J 1/12
FI (4件):
H02J1/00 306K
, H02M7/12 W
, H02J1/12
, H02J1/00 309A
Fターム (11件):
5G065BA01
, 5G065BA02
, 5G065DA01
, 5G065DA06
, 5G065EA06
, 5G065GA07
, 5G065JA07
, 5H006AA05
, 5H006CA07
, 5H006CB03
, 5H006CC04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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無停電電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-054545
出願人:株式会社エヌ・ティ・ティファシリティーズ
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多重化電源装置とその電流分担均等化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-094327
出願人:株式会社東芝
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特開平4-125028
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電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-350388
出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
-
冗長運転システムの異常判定回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-315831
出願人:日本電気株式会社
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