特許
J-GLOBAL ID:200903063305568225

デジタルデータ処理システムのためのローカルエリアネツトワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-032437
公開番号(公開出願番号):特開平5-063706
出願日: 1985年05月31日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 ネットワークのためのメッセージ転送プロトコルの改良。【構成】 本発明に用いるローカルエリアネットワークは、サービス利用者とサービス供給者とを相互接続するものであり、サービス利用者に接続された複数の装置サーバーユニットと、サービス供給者に接続された複数のノードと、これら装置サーバユニットとノードとの間に設けられた通信リンクからなる。本発明では、このローカルエリアネットワークに用いる装置サーバに、タイミング手段、データ記憶手段、データ待機フラグ手段及びメッセージ送信手段を設け、事象の発生による送信及びタイマをベースとする送信のいづれにも効果をもたらすものである。
請求項(抜粋):
サービス利用者と、サービス供給者とを相互接続するローカルエリアネットワークであって、サービス利用者に各々接続された複数の装置サーバーユニットと、サービス供給者に各々接続された複数のノードと、上記サービス利用者とサービス供給者が通信を行なえるように上記ノードと装置サーバーユニットとの間でメッセージの転送を果たす通信リンクとを備えたローカルエリアネットワークにおいて、各々の上記装置サーバーユニットは、A.所定の時間間隔の終りにタイミング信号を発生するタイミング手段と、B.上記サービス供給者へ送るために上記サービス利用者からのデータを累積するデータ記憶手段と、C.上記データ記憶手段に接続されていて、上記データ記憶手段にデータが記憶されている場合のセット状態と前記データ記憶手段でデータが取り除かれている場合のリセット状態を有しているデータ待機フラグ手段と、D.上記通信リンク、上記タイミング手段、上記データ記憶手段及び上記データ待機フラグ手段に接続され、上記タイミング手段がタイミング信号を発生した場合に上記データ待機フラグ手段がセット状態を有するのに応答して上記データ記憶手段から上記通信リンクを経てデータを転送するメッセージ送信手段とを備えていることを特徴とするローカルエリアネットワーク。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  G06F 13/00 353

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