特許

J-GLOBAL ID：200903063307403819

異方性導電接着剤の残渣除去方法

発明者： 鈴木 昌子
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 杉村 次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-003897
公開番号（公開出願番号）：特開2000-197856
出願日： 1999年01月11日
公開日（公表日）： 2000年07月18日
要約：

【要約】【課題】 リペアのために、液晶表示パネルの接続端子を含む接合面上に残留する異方性導電接着剤の残渣を除去する際に、接続端子に断線をほとんど生じさせることなく容易に除去する。【解決手段】 まず、液晶表示パネル1の接続端子を含む接合面上に残留する異方性導電接着剤8の残渣上に残渣膨潤用溶剤を塗布する。すると、残渣膨潤用溶剤が異方性導電接着剤8の残渣中に浸透し、膨潤作用により、当該残渣が適宜に軟化する。次に、当該残渣をブラシ11でこすって除去する。

請求項（抜粋）：

電子部品の接続端子を含む接合面に残留する異方性導電接着剤の残渣上に残渣軟化用溶剤を塗布し、前記残渣をブラシでこすって除去することを特徴とする異方性導電接着剤の残渣除去方法。

IPC (4件)：

B08B 1/00 ,  B08B 11/00 ,  G02F 1/1345 ,  H01B 5/16

FI (4件)：

B08B 1/00 ,  B08B 11/00 Z ,  G02F 1/1345 ,  H01B 5/16

Fターム (16件)：

2H092GA48 ,  2H092GA51 ,  2H092MA29 ,  2H092MA32 ,  2H092MA49 ,  2H092NA15 ,  2H092NA30 ,  2H092PA01 ,  2H092PA08 ,  3B116AA02 ,  3B116AA46 ,  3B116BA02 ,  3B116BA22 ,  3B116BB01 ,  5G307HA02 ,  5G307HC01