特許
J-GLOBAL ID:200903063309097529

擬似乱数発生装置とこれを用いた光電スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-039472
公開番号(公開出願番号):特開平5-243922
出願日: 1992年02月26日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 発生する擬似乱数のランダム性を高める。【構成】 パルス発生回路1からは周期が不安定なパルスAが出力され、その周期毎に、その周期の長さに応じた期間ずつ、カウンタ2がクロック発生回路3からのクロックCKをカウントする。一方、擬似乱数発生回路5は擬似乱数が配列されてなる系列が複数発生可能に構成されており、系列選択回路4では、これら系列に対応した系列指示データが格納されている。カウンタ2からのパルスAの周期毎のカウント値Nに応じた系列指示データSDが系列選択回路4から出力され、擬似乱数発生回路5はこの系列指示データSDに応じた系列の擬似乱数Hを出力する。
請求項(抜粋):
周期が不安定なパルスを発生するパルス発生手段と、該パルスの周期毎に該周期に応じた期間クロックをカウントするカウント手段と、該カウント手段のカウント値に応じた擬似乱数系列指示データを出力する系列指示手段と、異なる系列の擬似乱数を発生可能であって、該系列指示手段からの該擬似乱数系列指示データに応じた系列の擬似乱数を発生する擬似乱数発生手段とからなり、該パルス発生手段が発生する該パルスの周期毎に、該擬似乱数発生手段が発生可能な擬似乱数の系列をランダムな順で発生することができるように構成したことを特徴とする擬似乱数発生装置。
IPC (3件):
H03K 3/84 ,  G06F 7/58 ,  H03K 17/78

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