特許
J-GLOBAL ID:200903063309649939

電球部保持体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮崎 栄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-249964
公開番号(公開出願番号):特開2002-063872
出願日: 2000年08月21日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 電球部保持体において、廃棄処分時の分別を不要とし廃棄し易くする。電球部保持体の製造方法において、製造工程を簡素化する。【解決手段】 電球部保持体2は、合成樹脂の内筒体14、導電性樹脂の外筒体15、導電性樹脂のアイレット部16を備える。内筒体14は側壁の一部に外筒体15を露出させた切欠部17を有し、該切欠部17にて電球部1の一方の電極線5を保持させる電極線受入部11が形成されるように隆起壁部18を設けている。アイレット部16は内筒体14の貫通孔20に嵌め込む差込部22を有し、該差込部22にて電球部1の他方の電極線6を保持させる電極線挿入部12を設けている。製造方法は、内筒体14を成形する一次成形工程と、外筒体15及びアイレット部16を成形する二次成形工程とを有する。
請求項(抜粋):
電球部が組み付けられると共に前記電球部からの2本の電極線が接続される口金部となる電球部保持体において、全体が合成樹脂からなり前記電球部を開放部に嵌め込むための有底筒状の内筒体と、前記内筒体を内嵌させた導電性樹脂からなる筒状の外筒体と、前記内筒体の底部の貫通孔に取付けられた導電性樹脂からなる鋲状のアイレット部とを備え、前記内筒体は、側壁の一部に前記外筒体を露出させた切欠部を有し、当該切欠部において前記電球部の一方の電極線を保持させる電極線受入部が形成されるように内側に突出させた隆起壁部が設けられており、前記アイレット部は、前記内筒体の貫通孔に嵌め込む差込部を有し、当該差込部において前記電球部の他方の電極線を保持させる電極線挿入部が設けられていることを特徴とする電球部保持体。
IPC (5件):
H01K 1/42 ,  F21V 19/00 310 ,  H01K 1/46 ,  H01R 33/20 ,  F21Y101:02
FI (5件):
H01K 1/42 ,  F21V 19/00 310 N ,  H01K 1/46 A ,  H01R 33/20 ,  F21Y101:02
Fターム (8件):
3K013AA00 ,  3K013BA01 ,  3K013CA02 ,  3K013CA09 ,  3K013CA12 ,  5E024BA01 ,  5E024BA04 ,  5E024BA06

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