特許
J-GLOBAL ID:200903063309781390

選択可能な音声圧縮を備えたボイスオーバデータモデム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-504306
公開番号(公開出願番号):特表平9-510850
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】操作者が音声通信とデータ通信を同時に遠隔の場所に送信することを可能にするパーソナル通信システム。当該パーソナル通信システムは、2つの遠隔の場所間の接続を可能にする2個の電話回線インターフェースを備える。第1の遠隔の場所とローカルの場所との間の接続は、音声付きデータ(ボイス・オーバー・データ)通信モードで、圧縮された音声及びデータを同時に送信するように動作してもよい。現在のパケット標準に準拠しているデジタル伝送プロトコルは、音声圧縮アルゴリズムと、音声圧縮比と、通信多重化方法と、遠隔のハードウエアインターフェースの制御のために必要な他の動作とを含む複数の通信パラメータを取り決めるための変形された監視パケットを使用することにより、独立したチャンネルを生成するために用いられる。
請求項(抜粋):
所定のパケットプロトコルを有するパケットネットワークにおける複数の送受信機間の複数の通信パラメータを取り決める方法であって、 上記所定のパケットプロトコルからのパケットを識別するためのパケットを独自に符号化するステップと、 複数の異なった通信パラメータを示す複数のコードを有するパケットを符号化するステップと、 上記複数の通信パケットを取り決めるステップとを含み、上記取り決めるステップは、(a)第1の送受信機から第2の送受信機への特定の通信を識別するパケットを送信するステップと、(b)上記パケットを第2の送受信機において受信するステップとを含み、上記第2の送受信機は、上記パケットを非標準として認識して通信パラメータが受容可能であるならば受信通知パケットを送信し、(c)上記第1の送受信機が上記受信通知パケットを受信したときに、通信のための特定の通信パラメータを使用するステップと、(d)上記第1の送受信機が上記受信通知パケットを受信しないときに、別の通信パラメータを選択してステップ(a)に戻るステップとを含む方法。
IPC (3件):
H04L 29/06 ,  H04L 12/56 ,  H04M 11/06
FI (3件):
H04L 13/00 305 B ,  H04M 11/06 ,  H04L 11/20 102 A

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