特許
J-GLOBAL ID:200903063309838944

デイーゼルエンジンの吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-171065
公開番号(公開出願番号):特開平5-018254
出願日: 1991年07月11日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 エンジン出力を高めつつ、NOx等の排気エミッションを有効に低減することができるディーゼルエンジンの吸気装置を提供する。【構成】 各気筒1にスワールを生成する第1,第2吸気ポート2,3が設けられたディーゼルエンジンEの吸気装置Aにおいて、第1吸気ポート2用の第1吸気集合部26と、第2吸気ポート3用の第2の吸気集合部28と、第2吸気集合部28にEGRガスを導入するEGR通路34及びEGR制御弁35と、第2吸気集合部28上流の第2分岐吸気通路24を開閉する開閉弁25とが設けられ、かつ開閉弁25を低負荷領域では全閉し、中負荷領域では部分的に開き、高負荷領域では全開するコントロールユニット36が設けられていることを特徴とする。さらに、エンジンEに過給機22が設けられ、コントロールユニット36が、吸気圧が排気圧よりも高いときには開閉弁25を部分的に開く負荷領域を中負荷領域外に拡張することを特徴とする。
請求項(抜粋):
各気筒に、夫々、吸気弁によって開閉されかつスワールを生成するようになった第1,第2の吸気ポートが設けられたディーゼルエンジンの吸気装置において、各気筒の第1の吸気ポートに吸気を分配して供給する第1の吸気集合部と、各気筒の第2の吸気ポートに吸気を分配して供給する第2の吸気集合部とが設けられる一方、いずれか一方の吸気集合部に対して、該吸気集合部にEGRガスを導入するEGR機構と、該吸気集合部への吸気供給経路を開閉する開閉弁とが設けられ、かつ上記開閉弁を低負荷領域では全閉し、中負荷領域では部分的に開き、高負荷領域では全開する開閉弁制御手段が設けられていることを特徴とするディーゼルエンジンの吸気装置。
IPC (4件):
F02B 31/02 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02M 25/07 580
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-200328
  • 特開昭63-253164
  • 特開昭61-200328
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