特許
J-GLOBAL ID：200903063310455064
塗膜転写具
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
竹沢 荘一
, 中馬 典嗣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-059697
公開番号（公開出願番号）：特開2004-268322
出願日： 2003年03月06日
公開日（公表日）： 2004年09月30日
要約：
【課題】保護カバーを、転写ヘッドを覆う状態の前進位置と、転写ヘッドを露出させる状態の後退位置に確実に保持し、字消し作業の効率の低下を防止し得る塗膜転写具を提供する。【解決手段】ケース本体1の前端開口から転写ヘッド23を突出させるとともに、ケース本体1内に供給リール2と巻取リール3を設け、前記供給リール2に巻回した転写テープ34を、前記転写ヘッド23を経て前記巻取リール3に巻き取るようにした塗膜転写具において、前記ケース本体1の前端部に転写ヘッド23を覆うことができる保護カバー6を、この保護カバー6が転写ヘッド23を覆う状態の前進位置と、転写ヘッド23を露出させる状態の後退位置との間で摺動自在となるように設け、かつこの保護カバー6をばねによって前記前進位置方向に付勢するとともに、前記後退位置で保護カバー6をケース本体1に係止する係止手段40および係止解除手段18を備える塗膜転写具とする。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
ケース本体の前端開口から転写ヘッドを突出させるとともに、ケース本体内に供給リールと巻取リールを設け、前記供給リールに巻回した転写テープを、前記転写ヘッドを経て前記巻取リールに巻き取るようにした塗膜転写具において、前記ケース本体の前端部に転写ヘッドを覆うことができる保護カバーを、この保護カバーが転写ヘッドを覆う状態の前進位置と、転写ヘッドを露出させる状態の後退位置との間で摺動自在となるように設け、かつこの保護カバーをばねによって前記前進位置方向に付勢するとともに、前記後退位置で保護カバーをケース本体に係止する係止手段および係止解除手段を備えることを特徴とする塗膜転写具。
IPC (1件)：
FI (1件)：
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