特許
J-GLOBAL ID:200903063310816415

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-251091
公開番号(公開出願番号):特開平10-098879
出願日: 1996年09月24日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明はフライバックコンバータ方式のスイッチング電源装置に関するものであり、長時間信頼性を向上させるものである。【解決手段】 トランス22の1次巻線22aにスイッチング素子23を直列接続し、同トランス22のバイアス巻線22cの出力をこのスイッチング素子23の制御電極に帰還させるものであって、スイッチング素子23の制御回路にスイッチング素子23のオン期間の上限を規定し互いに直列接続された抵抗31とコンデンサ32とを有する時定数回路30と、この時定数回路30の出力によってスイッチング素子23を強制的にオフさせる制御素子としてのトランジスタ25を設け、前記抵抗31と並列に互いに直列接続されたダイオード26とフォトカプラ受光部27と第1の抵抗28の直列回路を接続し、前記フォトカプラ受光部27と第1の抵抗28の接続点とバイアス巻線22cの出力部との間に第2の抵抗29を接続したものである。
請求項(抜粋):
トランスの1次巻線にスイッチング素子を直列接続し、同トランスのバイアス巻線の出力をこのスイッチング素子の制御電極に帰還させ、スイッチング素子の制御回路にスイッチング素子のオン期間の上限を規定する直列接続されたインピーダンス素子とコンデンサとを有する時定数回路と、この時定数回路の出力によってスイッチング素子を強制的にオフさせる制御素子を設け、前記インピーダンス素子と並列に互いに直列接続されたダイオードとフォトカプラ受光部と第1の抵抗の直列回路を接続し、前記フォトカプラ受光部と第1の抵抗の接続点とバイアス巻線の出力部との間に第2の抵抗を接続したスイッチング電源装置。

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