特許
J-GLOBAL ID:200903063311177254

エアフィルタの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-060888
公開番号(公開出願番号):特開2001-246213
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】 エアフィルタの取り付け・取り外し作業を簡単にする。【解決手段】 エアフィルタ30は円筒面の一部を形成する湾曲面状をなしており、一方の端縁部には、これをL字型に屈曲させたような手掛け部34が形成され、その反対側の面に3個の係止突部35が突設されている。一方、カバー23の前面上半部に多数の吸気口23Aが形成され、下端部近くに横に長いスリット23Bが形成され、ここにエアフィルタ30を挿入可能となっている。エアフィルタ30の取付状態では、エアフィルタ30の中間部がカバー23の支持リブ23Cに弾性的に当接し、その弾性力によって先端部がカバー23の上部内面に押し付けられ、基端側の係止突部35がスリット23Bの開口縁部に押し付けられることになり、エアフィルタ30の弾性力でフィルタ収容空間24内で突っ張った形態となる。
請求項(抜粋):
空冷式の放熱器の前面にこれを覆う吸気口付きのカバーを設け、このカバーと前記放熱器との間にエアフィルタを配置し、ファン装置を駆動して前記放熱器を冷却するための外気を前記カバーの吸気口から前記エアフィルタを通して前記放熱器に供給するようにしたものにおいて、前記エアフィルタを湾曲面状に形成すると共に、前記カバーの前面に、前記エアフィルタを前記カバーの前方からカバーと前記放熱器との間の空間に挿入するためのスリットを形成したことを特徴とするエアフィルタの取付構造。
IPC (2件):
B01D 46/10 ,  F25D 19/00 560
FI (2件):
B01D 46/10 B ,  F25D 19/00 560 C
Fターム (20件):
4D058JA12 ,  4D058JB24 ,  4D058KA04 ,  4D058KA06 ,  4D058KA14 ,  4D058KA25 ,  4D058KA30 ,  4D058KC01 ,  4D058KC22 ,  4D058KC33 ,  4D058KC35 ,  4D058KC37 ,  4D058KC39 ,  4D058KC52 ,  4D058KC55 ,  4D058QA01 ,  4D058SA20 ,  4D058UA03 ,  4D058UA08 ,  4D058UA25

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