特許
J-GLOBAL ID:200903063312607538

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-019759
公開番号(公開出願番号):特開2009-180929
出願日: 2008年01月30日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】レーザ光を用いて相手装置と情報を送受している途中で相手装置との相対位置が変化した場合の安全性を確保する。【解決手段】可搬性を有する電子カセッテ12と画像読出装置84がレーザ光による通信を行っている間、電子カセッテ12及び画像読出装置84のレーザ光受光領域の周囲に設けた周囲光センサ130,132によってレーザ光の検出を行い、周囲光センサ130,132によるレーザ光の受光量の検出値P2が、通信開始時の検出値である基準値P2 refよりも所定値γ以上大きくなったか否かを監視する。P2≧P2ref+γとなった場合は、電子カセッテ12と画像読出装置84との相対位置が比較的大きく変化したと判断できるので、電子カセッテ12及び画像読出装置84からのレーザ光の射出を停止させる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
レーザ光を射出する第1射出手段及び該第1射出手段から射出されるレーザ光を送信対象情報に応じて変調する第1変調手段を備えた相手装置の筐体と自装置の筐体との相対位置が、前記相手装置の前記第1射出手段から射出されたレーザ光が自装置の筐体の外面上に設けられた受光領域内に入射される通信可能位置に調整された状態で、前記受光領域内に入射されたレーザ光を検出し、レーザ光の検出結果から前記送信対象情報を復調することで、前記相手装置から前記送信対象情報を受信する受信手段と、 自装置の筐体の外面上のうち前記受光領域の周囲に相当する領域に照射されたレーザ光を検出するレーザ光検出手段と、 前記レーザ光検出手段によってレーザ光が検出された場合に警報を発するか、又は、前記相手装置からのレーザ光の射出を停止させる制御手段と、 を含む電子機器。
IPC (6件):
G03B 42/04 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/08 ,  A61B 6/00
FI (5件):
G03B42/04 A ,  H04B9/00 R ,  H04B9/00 K ,  A61B6/00 300S ,  A61B6/00 300W
Fターム (21件):
2H013AA00 ,  2H013BA02 ,  4C093AA03 ,  4C093AA27 ,  4C093CA35 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093FH02 ,  4C093FH06 ,  4C093GA07 ,  5K102AA46 ,  5K102AA47 ,  5K102AB01 ,  5K102AB15 ,  5K102LA03 ,  5K102LA14 ,  5K102LA38 ,  5K102LA52 ,  5K102MA01 ,  5K102MB02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3494683号公報
  • 光通信モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-267109   出願人:矢崎総業株式会社
審査官引用 (8件)
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