特許
J-GLOBAL ID:200903063313085160

圧力制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-186868
公開番号(公開出願番号):特開2000-002343
出願日: 1998年06月17日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 本体の外周部に露出する金属板を隔てたポート間の流体の漏れ量を微量または無くすようにする。【解決手段】 本体5にインサートする金属板6のドレンポート13側に位置する合成樹脂との接合面6bに環状溝25を設ける。本体5の成形時に接合面6bと合成樹脂との間に隙間が生じていても、油が出力ポート14から隙間を通って弁室12へ達するまでの経路が長くなる。しかも、環状溝25を構成する側壁25a,25aと合成樹脂との間については隙間がほぼゼロとなる。
請求項(抜粋):
流体路を形成する相手側に取り付けられる圧力制御弁であって、合成樹脂製の本体に、この本体の外周面に露出する露出部を有する金属板がインサートされ、この金属板に前記本体の内部で弁体に開閉される連通穴が設けられる一方、前記本体の外周面に、前記連通穴を介して連通される第1のポートと第2のポートとが前記露出部を隔てて設けられ、前記相手側に取り付けられた状態で、前記本体の外周面における、前記第1のポートが設けられかつ前記金属板が露出する領域と、前記第2のポートが設けられた領域との油密が確保される圧力制御弁において、前記金属板の前記本体に埋設された部分における前記第2のポートが位置する側の合成樹脂との接合面に、前記連通穴を囲繞する溝または突条が設けられたことを特徴とする圧力制御弁。
IPC (2件):
F16K 1/36 ,  F16K 1/42
FI (2件):
F16K 1/36 Z ,  F16K 1/42 Z
Fターム (5件):
3H052AA01 ,  3H052BA02 ,  3H052CA04 ,  3H052CC01 ,  3H052EA16
引用特許:
審査官引用 (1件)

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