特許
J-GLOBAL ID:200903063315592140

冷凍サイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-011569
公開番号(公開出願番号):特開平6-221724
出願日: 1993年01月27日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 冷却媒体の流れに対して熱交換部が層構造を成す冷媒凝縮器のサブクールを制御する場合に、感温筒部でサブクールを持たせても、高圧上昇および冷媒量の増加が少なく、且つサイクル性能の安定化を図ること。【構成】 室内凝縮器14は、その熱交換部が第1コア部14a、第2コア部14b、第3コア部14cより成り、その各コア部14a〜14cが、第2コア部14bを挟んで、冷媒の流れ方向の上流側を成す第1コア部14aがダクト2内の風下側に配され、下流側を成す第3コア部14cがダクト2内の風上側に配された3層構造を成す。サブクール制御弁19は、室内凝縮器14の下流に設けられた弁本体19aと、第3コア部14cの途中に設けられたバイパス配管14dに接触する感温筒19bより成り、その感温筒19bが接触する部位で若干のサブクールを持つように設定されている。
請求項(抜粋):
通過する冷媒を冷却媒体との熱交換によって凝縮液化する熱交換部を有し、この熱交換部が、冷媒の流れ方向において前記熱交換部の上流側を成す第1熱交換部と下流側を成す第2熱交換部より成り、前記第1熱交換部が前記冷却媒体の流れ方向において前記第2熱交換部の下流側に配された冷媒凝縮器と、前記第2熱交換部の途中から過冷却域となるように前記冷媒凝縮器下流の冷媒流路の開度を調整する過冷却度調整弁とを備えた冷凍サイクル。
IPC (2件):
F25B 41/06 ,  F25B 13/00

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