特許
J-GLOBAL ID:200903063316345589

電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-221488
公開番号(公開出願番号):特開平9-064946
出願日: 1995年08月30日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 通話中において交換機に録音された第三者メッセージの聴取が確実に行われないといった課題があった。【解決手段】 信号検出部12によってキャッチホンサービスが検出された後所定時間が経過すると、主制御部15が状態記憶部12に交換機録音の有りを表す情報を記憶させると共に、表示部14に第三者メッセージの録音を表す表示を行わせる。そして、相手側との通話が終了した場合であって、主制御部15において状態記憶部12に記憶された情報に基づいて第三者メッセージ録音が有りと判断されたとき、フックスイッチ2をオンさせ、電話回線1を捕捉すると共に、音声信号切替部4を制御して二線四線変換部3とスピーカホン回路部6とを接続させ、スピーカホン通話状態とし、番号記憶部10より所定の電話番号を読み出し、ダイヤル回路部11によるダイヤル発信を行うことにより、交換機から再生される第三者メッセージをスピーカホン回路部6によってゲイン調整されたスピーカ7より外部に放音する。
請求項(抜粋):
使用者側の通話中における第三者よりの着信に応答しないとき、交換機が代わって応答し、当該第三者よりのメッセージを録音すると共に、録音後に使用者側に通知し、その後、使用者側において当該交換機にアクセスすることによって録音されたメッセージを再生するキャッチホンサービスが使用可能な電話機において、上記交換機による第三者メッセージの録音状態を検出する検出手段と、該検出手段による検出結果に基づいて、通話終了後、上記交換機にアクセスする制御手段とを設けたことを特徴とする電話機。
IPC (3件):
H04M 1/00 ,  H04M 3/42 ,  H04M 3/50
FI (4件):
H04M 1/00 R ,  H04M 3/42 J ,  H04M 3/42 B ,  H04M 3/50 B

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