特許
J-GLOBAL ID：200903063316640815
給紙装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
柏木 慎史 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-167852
公開番号（公開出願番号）：特開2000-355430
出願日： 1999年06月15日
公開日（公表日）： 2000年12月26日
要約：
【要約】【課題】 複数の給紙トレイを積層状態で備える場合であっても、積層方向最上部に位置する給紙トレイから送出された記録用紙による騒音の発生を防止することができるとともに、積層方向最上部以外の給紙トレイから送出された記録用紙のスキューの発生を防止する。【解決手段】 給紙トレイ11から送出された記録用紙P2が湾曲面16aを通過する際に、用紙自体が有する弾性力によって記録用紙P2の搬送方向後端を押し当てさせながら湾曲面16aに案内するガイド面20bと、給紙トレイ3から送出される記録用紙P1の搬送方向先端の当接に応じて可撓自在な弾性部20aとを有する補助ガイド部材20を湾曲面16aの近傍に設ける。これにより、給紙トレイ11から送出された記録用紙P2による騒音の発生を防止することができるとともに、給紙トレイ3から送出された記録用紙P1のスキューの発生を防止することができる。
請求項（抜粋）：
積層して設けられ、記録用紙を積載収納する複数の給紙トレイと、これらの給紙トレイにそれぞれ設けられ、前記給紙トレイに積載収納された前記記録用紙を一枚ずつ送出する送出手段と、この送出手段によって送出される前記記録用紙が合流する搬送経路上に位置し、用紙搬送方向を変更する湾曲面を有する搬送方向変更部と、この搬送方向変更部の前記湾曲面に対して最短距離に位置する前記給紙トレイから送出された前記記録用紙が前記湾曲面で用紙搬送方向を変更される際にその搬送方向後端を押し当てさせながらその記録用紙を前記湾曲面に案内するガイド面と、前記搬送方向変更部の前記湾曲面に対して最短距離に位置する前記給紙トレイ以外の前記給紙トレイから送出される前記記録用紙の搬送方向先端の当接に応じて可撓自在な弾性部とを有し、前記湾曲面の前記給紙トレイ側近傍に設けられる補助ガイド部材と、を備える給紙装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (21件)：
3F101FA00
, 3F101FA03
, 3F101FB01
, 3F101FC11
, 3F101FD04
, 3F101FE06
, 3F101LA07
, 3F101LB03
, 3F343FA02
, 3F343FB04
, 3F343FC15
, 3F343FC28
, 3F343GA01
, 3F343GB01
, 3F343GC01
, 3F343GD01
, 3F343JD08
, 3F343KA04
, 3F343KA13
, 3F343KB06
, 3F343KB17
