特許
J-GLOBAL ID:200903063317639799

ブレーカの引き外し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-199960
公開番号(公開出願番号):特開平10-050194
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 ギャップ部の距離によらずに十分な吸引力を有して、確実に電路を遮断するブレーカの引き外し装置を提供する。【解決手段】 電路1と、底面部3a及び底面部の両端から延設されて互いに対向する側面部3b,3cを有し底面部及び側面部により電路を囲むコ字状のヨーク3と、ヨークの側面部の先端と対向し、前記電路に過電流が流れたときに励磁したヨークに吸引されて電路を遮断する可動鉄片13とを有するブレーカの引外し装置において、ヨークの側面部の先端に、可動鉄片との距離が小さくなるほど、磁束の通過するギャップ部面積が小さくなる吸引部14を設けた。
請求項(抜粋):
電路と、底面部及び底面部の両端から延設されて互いに対向する側面部を有し底面部及び側面部により電路を囲むコ字状のヨークと、ヨークの側面部の先端と対向し、前記電路に過電流が流れたときに励磁したヨークに吸引されて電路を遮断する可動鉄片とを有するブレーカの引外し装置において、ヨークの側面部の先端に、可動鉄片との距離が小さくなるほど、磁束の通過するギャップ部面積が小さくなる吸引部を設けたことを特徴とするブレーカの引き外し装置。
IPC (3件):
H01H 71/24 ,  H01H 73/36 ,  H01H 75/00
FI (3件):
H01H 71/24 ,  H01H 73/36 A ,  H01H 75/00

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