特許
J-GLOBAL ID:200903063320443170

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-146163
公開番号(公開出願番号):特開平9-325640
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 ベルトニップ方式の定着装置において、長軸・幅広の構成の場合においても、ベルトニップ内の空気や水蒸気によるトナー像の乱れを防止すること。【解決手段】 エンドレスベルトを使用したベルトニップ方式の定着装置において、エンドレスベルト15の内側に配置されて、加熱定着ロール1の外周面との接触面にてエンドレスベルト15を加熱定着ロール1に向けて押圧する圧力補助パッド30を、耐熱性液体40を真空封入した耐熱弾性袋41と、この耐熱弾性袋41の加熱定着ロール側を覆う低摩擦シート(低摩擦層33)で形成する。
請求項(抜粋):
加熱定着ロールと、この加熱定着ロールに接触したまま走行するようになされ、前記加熱定着ロールとの間にシートが通過させられるベルトニップが形成されるようになされたエンドレスベルトと、このエンドレスベルトの内側に配置されて、このエンドレスベルトを前記加熱定着ロールに向けて押圧する圧力ロールと、前記加熱定着ロールの外周面とほぼ整合可能な接触面を有しており、前記エンドレスベルトの内側に配置されて、前記接触面にて前記エンドレスベルトを前記加熱定着ロールに向けて押圧する圧力補助パッドとを具備している定着装置において、前記圧力補助パッドが、耐熱性液体を真空封入した耐熱弾性袋と、この耐熱弾性袋の前記加熱定着ロール側を覆う低摩擦シートで形成されていることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 101
FI (2件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 101

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