特許
J-GLOBAL ID:200903063320992289

非破壊材料試験装置とその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-513589
公開番号(公開出願番号):特表平10-507527
出願日: 1995年10月19日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】この発明は、SQUID,SQUIDグラジオメータおよび励磁コイルを備えた非破壊材料試験装置に関する。この発明の課題は、励起磁場を試験構造部品で最大にするが、センサの位置では最小するように励磁コイル配置を構成することにある。これには、少なくとも一つの他の励磁コイルを使用し、この他の励磁コイルが SQUIDグラジオメータのグラジオメータ軸に対して垂直な面内で第一励磁コイルと共に配置され、各励磁コイルのコイル中心が一つの円の上にあり、グラジオメータ軸が円の中心を貫通し、円形に配置された励磁コイルが互いに等間隔である。この装置は低温 SQUIDでも、好ましくは高温 SQUID系でも実現できる。
請求項(抜粋):
SQUID,SQUIDグラジオメータおよび励磁コイルを備えた非破壊材料試験装置において、 少なくとも一つの他の励磁コイルを備え、この他の励磁コイルが SQUIDグラジオメータのグラジオメータ軸に垂直な面内で各励磁コイルのコイル中心を一つの円の上に置き、グラジオメータ軸が円の中心を貫通し、円形に配置された第一励磁コイルと共に配置されていることを特徴とする非破壊材料試験装置。

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