特許
J-GLOBAL ID:200903063321377987
糖尿病患者における心室心筋機能を改善するためのアミノ酸を主成分とする組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田村 恭生
, 高山 裕貢
, 齋藤 みの里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-504947
公開番号(公開出願番号):特表2004-534073
出願日: 2002年06月10日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
特にII型糖尿病患者であるがこれに限定されない糖尿病患者における心室心筋機能を改善するためのアミノ酸を主成分とする組成物を記載する。本発明の組成物は、分子量として、すべてのアミノ酸または存在する活性成分の75%までの、分岐鎖アミノ酸であるロイシン、イソロイシンおよびバリンを含有する。好ましくは、本組成物はさらに、分子量として、トレオニンおよびリジンの50%までのさらなる活性成分を含有する。他の必須アミノ酸は好ましくは、メチオニン、フェニルアラニン、ヒスチジン、トリプトファン、並びに非必須アミノ酸、具体的にはチロシンおよび/またはシスチンもしくはシステインである。他のアミノ酸を添加することができるが、但し、その合計は、活性成分の20%よりも少なく、個々のアミノ酸のそれぞれの10%未満である。
請求項(抜粋):
特にII型糖尿病患者であるがこれに限定されない糖尿病患者における心室心筋機能を改善するための医薬組成物の製造における、分岐鎖のアミノ酸ロイシン、イソロイシンおよびバリンの活性成分としての使用。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206FA53
, 4C206JA27
, 4C206JA58
, 4C206JA62
, 4C206MA03
, 4C206MA04
, 4C206MA55
, 4C206MA57
, 4C206MA63
, 4C206MA72
, 4C206MA75
, 4C206NA14
, 4C206ZA36
, 4C206ZB21
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (1件)
-
American Journal of Physiology, 1980, Vol.239, No.6, Pages E430-E436
審査官引用 (1件)
-
American Journal of Physiology, 1980, Vol.239, No.6, Pages E430-E436
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