特許
J-GLOBAL ID:200903063322396292

パチンコ機等の遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-249408
公開番号(公開出願番号):特開平11-070225
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 当たり図柄態様の発生への期待感を高めるリーチ表現が行なわれる図柄表示装置を備えたパチンコ機等の遊技機にあって、種々のリーチ表現を可能として、その表現の幅を拡大する。【解決手段】 リーチ表現として、図柄Cが判別不能となる図柄急変状態yと、一時的に停止して図柄Cが判別可能となる図柄瞬停状態xとを繰り返してなるものであり、このため、図柄がコマ送りされ、従来の連続的な作動に比して、斬新な作動形態となると共に、遊技者は、図柄瞬停状態xにおける一旦停止された図柄の進行を一連のものとして把握するから、図柄急変状態yで、図柄を適宜に規則性を持って、コマ送りすることにより、図柄がスキップしたり、逆送りされる等の多様なリーチ表現が可能となる。
請求項(抜粋):
複数の図柄表示部を備え、該図柄表示部上で図柄を変動表示する図柄表示装置と、図柄始動領域とを遊技盤面上に備え、図柄始動領域への遊技球の通過発生に基づき、図柄表示装置が駆動して、各図柄表示部の図柄を変動させた後に、夫々を確定表示するようにし、その確定図柄の組合わせが所定の当り図柄態様である場合に、遊技者に利得をもたらす作動を発生させるようにした遊技機において、当たり図柄態様の発生への期待感を高めるリーチ表現が行なわれるものであって、該リーチ表現として、図柄が判別不能となる図柄急変状態と、一時的に停止して図柄が判別可能となる図柄瞬停状態とを繰り返してなるものであることを特徴とするパチンコ機等の遊技機。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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