特許
J-GLOBAL ID:200903063322459391
三次元データ取込み用超音波探触子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-134542
公開番号(公開出願番号):特開平6-038962
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 肋骨などの超音波遮蔽物体の隙間から超音波を送受波して三次元データの取込みを行う。【構成】 送受波面に沿って配列されたアレイ振動子を含む振動子ユニット26は、アーク走査機構によって仮想回転軸32を軸芯として揺動走査される。アレイ振動子を電子走査して形成される走査面Sが振動子ユニットの機械的走査により仮想回転軸32を中心として回転し三次元の超音波取込み領域Vが形成される。仮想回転軸32を例えば肋骨間中央近傍に設定することによって、肋骨などの超音波遮蔽物体の隙間から超音波の送受波が行える。
請求項(抜粋):
超音波診断装置に対してケーブルによって接続され、生体表面に当接されて超音波の送受波を行う三次元データ取込み用超音波探触子であって、本体ケースと、前記本体ケースの中に収納された可動体であって、超音波の送受波面に沿って内部にアレイ振動子が配列された振動子ユニットと、前記振動子ユニットに対し、その生体表面近傍に設定される仮想的な軸を回転軸として、前記振動子ユニットの前記送受波面を前記回転軸に向けさせつつ、前記振動子ユニットを円弧状経路に沿って機械的にアーク走査するアーク走査機構と、を含み、前記アレイ振動子を電子走査することにより形成される走査面が、その面内に存在する前記仮想的な軸を回転軸として機械的に走査されることを特徴とする三次元データ取込み用超音波探触子。
IPC (6件):
A61B 8/00
, G01N 29/24 502
, G01N 29/26 501
, G01N 29/26 503
, H04N 7/18
, H04R 17/00 332
引用特許:
審査官引用 (1件)
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平2-401139
出願人:株式会社東芝
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