特許
J-GLOBAL ID:200903063322851623
積層コイル部品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-341437
公開番号(公開出願番号):特開2005-109195
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 小型でかつ自動実装機による実装が可能な広帯域の積層コイル部品を提供する。 【解決手段】 セラミックグリーンシート12,13,14,15,16をそれぞれ積み重ねて構成したコイル部17a,17b,17c,17d,17eの内部には、コイル用導体パターンを電気的に直列に接続して構成した第1コイルLa,第2コイルLb,第3コイルLc,第4コイルLd,第5コイルLeと多数の空孔が形成される。ただし、コイル部17a,17b,17c,17d,17eの空孔の数は、この順に多くなっている。空孔の少ないフェライトセラミックスからなるコイル部17aは透磁率および誘電率が高く、空孔の多いフェライトセラミックスからなるコイル部17eは透磁率および誘電率が低い。つまり、空孔が多くなるにつれて透磁率および誘電率が低くなる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数のセラミック層と複数の内部電極とを積み重ねて構成したセラミック積層体と、
複数の前記内部電極を電気的に接続して構成した螺旋状コイルとを備え、
前記セラミック積層体のセラミックスの透磁率および/または誘電率が、前記螺旋状コイルの軸方向に段階的もしくは連続的に変化していること、
を特徴とする積層コイル部品。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
前のページに戻る