特許
J-GLOBAL ID:200903063323670029

液晶ディスプレイの照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-552549
公開番号(公開出願番号):特表2002-517783
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】高コントラスト、高速応答の液晶画像システムを提供する。画像素子は、厚さ4μm以下、好ましくは2.5μm以下の液晶複合材を用いる。画像素子は、少なくとも1つの光源によって照射され、その光源はディスプレイ法線から30度以内、好ましくは20度以内の角度の位置に配置される。観察システムは、ディスプレイに対して光源と同じ側に配置され、ディスプレイのほぼ法線方向に配置される。ある態様では、液晶複合物は、リバースモードで動作し、バーチャル画像が形成される。他の態様では、3つの異なる色(例えば、原色、補色など)をもつ少なくとも3つの光源が、液晶画像素子を照射する。全ての光源は、画像素子の法線から30度以内、好ましくは20度以内の位置に配置される。観察システムは、画像素子に対して光源と同じ側に配置され、直接観察システム、投射観察システム、バーチャル画像(=虚像)観察システムのいずれを含んでいても良い。プロセッサは、光源と画像素子の両方に接続されており、個々のカラー光源を画像素子の出力と同期させる。好ましくは、光源と画像素子の制御されたスイッチング速度は、フレームフリッカと色異常を防止するのに十分な速度を有する。
請求項(抜粋):
観察用の画像を形成する装置であって、 4μm以下の厚さの液晶複合物を備えた画像素子と、 前記画像素子の第1の面に光を入射させるための光源であって、前記画像素子の法線から30度以内の位置に設けられた光源と、 前記画像素子に接続して、前記画像素子によってつくられる画像を制御するプロセッサと、 実質的に前記画像素子の法線に沿って前記第1の面上に配置され、画像を形成する結像光学系とを備えた装置。
IPC (4件):
G02F 1/13357 ,  G02F 1/1334 ,  G09F 9/00 336 ,  H04N 9/30
FI (4件):
G02F 1/13357 ,  G02F 1/1334 ,  G09F 9/00 336 B ,  H04N 9/30
Fターム (26件):
2H089HA04 ,  2H089HA30 ,  2H089JA04 ,  2H089QA11 ,  2H089TA07 ,  2H089TA09 ,  2H089TA17 ,  2H089UA05 ,  2H091FA41X ,  2H091FD07 ,  2H091FD24 ,  2H091GA11 ,  2H091GA13 ,  2H091JA02 ,  2H091LA11 ,  2H091LA16 ,  5C060BA08 ,  5C060DA04 ,  5C060EA00 ,  5C060GA01 ,  5C060HD00 ,  5C060JA11 ,  5C060JA17 ,  5G435AA02 ,  5G435BB12 ,  5G435BB16

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