特許
J-GLOBAL ID:200903063323737077

直動転がり案内ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾仲 一宗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-260460
公開番号(公開出願番号):特開平7-091446
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は円筒ころを保持する保持手段をスライダにワンタッチで確実に固定でき、定格荷重をアップできる直動転がり案内ユニットを提供する。【構成】 この直動転がり案内ユニットは、ケーシング3の上側軌道面と下側軌道面上に配置される円筒ころの間に保持板5を配置し、保持板5の係合溝とエンドキャップ4に形成された係合溝に固定バンド6の保持部を係止させ、エンドキャップ4に形成された係止穴に固定バンド6の屈曲部32の先端の係止爪を係合させる。これによって、円筒ころを保持する保持手段がスライダ2に組み込まれ、軌道レールとケーシング3とで形成される軌道路に円筒ころを保持することができる。
請求項(抜粋):
長手方向側壁面に形成された軌道溝を備えた軌道レール、前記軌道溝に対向して形成された軌道溝を備えたケーシング、該ケーシングの長手方向両端にそれぞれ取り付けられたエンドキャップ、前記軌道レールと前記ケーシングとの前記軌道溝間を転走する円筒ころ、及び該円筒ころを保持する保持手段を有する直動転がり案内ユニットにおいて、前記保持手段は前記ケーシングの長手方向に対向して延び且つ前記円筒ころを保持する保持板と該保持板に係合して前記保持板を支持する前記エンドキャップに係止できる固定バンドとから構成されていることを特徴とする直動転がり案内ユニット。
IPC (2件):
F16C 29/06 ,  B23Q 1/40
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-053314

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