特許
J-GLOBAL ID:200903063324566098

車体後部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-327190
公開番号(公開出願番号):特開平8-175436
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 ラゲッジフロアパネルの剛性を高めることができ且つ前倒ししたシートバックの後面に荷物を載せやすい車体後部構造を提供する。【構成】 補強メンバ16の左右両端部17がシートバックサイド7に接続されているため、該補強メンバ16によりラゲッジフロアパネル1の剛性が十分に高められた状態になる。また、補強メンバ16の上面部19が後端から前端へ向けて前倒れ状態のシートバックの後面高さ位置に漸次至る傾斜状になっているため、荷物をラゲッジフロアパネル1から滑らせてシートバックの後面に載せることができ、ラゲッジルーム内への荷物の搬入作業性が向上する。
請求項(抜粋):
ラゲッジフロアパネルの前端部から下方へ傾斜面部が曲折形成され、ラゲッジフロアパネルの前端部の側方にシートバックサイド及びストラットハウジングを取付けたホイルハウスインナが設けられており、ラゲッジフロアパネルの前端部に車幅方向に沿う補強メンバが取付けられていると共に、ラゲッジフロアパネルの前方にリヤシートの前倒れ自在なシートバックが設置されている車体後部構造において、前記補強メンバの左右両端部をシートバックサイドに接続すると共に、該補強メンバの上面部が後端から前端へ向けて前倒れ状態のシートバックの後面高さ位置に漸次至る傾斜状になっていることを特徴とする車体後部構造。
IPC (2件):
B62D 25/20 ,  B62D 25/08

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