特許
J-GLOBAL ID:200903063325108352

マルチメディア・データに対するユーザの認識を理解するための対話型フレームワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-169919
公開番号(公開出願番号):特開2001-043246
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 データベースから画像を検索するために、オブジェクト内で関連度をフィードバックする高度に対話的な方法を提供する。【解決手段】 オブジェクト自体から事前に抽出された一部または複数部分の関連度についてユーザからフィードバックされた情報を用いて問い合わせを調整するので、調整された問い合わせは、ユーザの認識に対するよりよい近似となる。また、単一の問い合わせ画像を利用するので、このオブジェクト内におけるユーザの認識の学習にパフォーマンスの高い学習方法を利用できる。精巧な問い合わせは、オブジェクト内における関連度のフィードバックに使用され、そのフィードバックにおいては、画像内のフィードバック・メカニズムによって学習されたパラメータに基づいて、データベースから画像が検索され、ユーザは、検索されたオブジェクトを自分にとっての関連度の順にランク付けすることによって、フィードバックを提供する。
請求項(抜粋):
データベースからデータを検索するために、マルチメディアに対するユーザの認識を理解するための対話型フレームワークを実施する、コンピュータ実装方法であって、(a)ユーザの問い合わせオブジェクトの一部として、関心のある1つまたは複数の領域または部分に対するユーザの指定を受け取るステップと、(b)前記問い合わせ画像の少なくとも一部を仮にオーバーセグメントするステップと、(c)ユーザによって指定されたセグメントをマージまたは分割するステップと、(d)セグメントの色、テクスチャ、形状、時間シーケンス、オーディオ・ミクスチャ、およびトポロジ構成からなるグループから選択された興味ある1つまたは複数の領域または部分に対するユーザの認識を学習するステップと、(e)前記セグメントを用いて、前記データベースから1つまたは複数のセマンティック・オブジェクトを抽出するステップとを含む方法。
IPC (3件):
G06F 17/30 170 ,  G06F 17/30 350 ,  G06T 1/00 200
FI (3件):
G06F 17/30 170 G ,  G06F 17/30 350 C ,  G06T 1/00 200 E

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