特許
J-GLOBAL ID:200903063326835630
燃料電池の制御方法及び燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
稲葉 良幸
, 大賀 眞司
, 大貫 敏史
, 江口 昭彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-103875
公開番号(公開出願番号):特開2009-259418
出願日: 2008年04月11日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】複数の単セルが積層されたセル積層体を有する燃料電池において、比較的簡単な構成及び制御で、迅速に電圧低下に対応する。【解決手段】燃料ガスと酸化ガスとの電気化学反応により発電が行われる単セルが複数積層されたセル積層体を有する燃料電池の制御方法において、セル積層体の陰極側の端部の単セルのカソードとアノードの温度を検出する工程と、その検出されたカソードとアノードの温度に基づいて、セル積層体の陰極側の端部の単セルにおけるカソード側からアノード側への水移動量を算出し、さらに当該水移動量に基づいて、前記アノード側に溜まる水滞留量を算出し、当該水滞留量に基づいて、前記アノードの圧力損失を算出する工程と、前記圧力損失に基づいて、セル積層体の単セルのアノード側の排水を制御する工程と、を有する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
燃料ガスと酸化ガスとの電気化学反応により発電が行われる単セルが複数積層されたセル積層体を有する燃料電池の制御方法であって、
前記セル積層体の陰極側の端部の単セルのカソードとアノードの温度を検出する工程と、
検出された前記カソードと前記アノードの温度に基づいて、前記セル積層体の陰極側の端部の単セルにおける前記カソード側からアノード側への水移動量を算出し、さらに当該水移動量に基づいて、前記アノード側に溜まる水滞留量を算出し、当該水滞留量に基づいて、前記アノードの圧力損失を算出する工程と、
前記圧力損失に基づいて、セル積層体の単セルのアノード側の排水を制御する工程と、を有することを特徴とする、燃料電池の制御方法。
IPC (2件):
FI (5件):
H01M8/04 Z
, H01M8/06 W
, H01M8/04 J
, H01M8/04 Y
, H01M8/04 X
Fターム (7件):
5H027AA03
, 5H027KK01
, 5H027KK25
, 5H027KK46
, 5H027MM03
, 5H027MM08
, 5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (1件)
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-039261
出願人:日産自動車株式会社
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