特許
J-GLOBAL ID:200903063326920751

ワイヤの線引き方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-270373
公開番号(公開出願番号):特開平5-200428
出願日: 1992年10月08日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 より高いねじり延性を持つ高抗張力スチールワイヤを製造するためのスチールワイヤの線引き方法と装置を提供する。【構成】 ワイヤは、ワイヤ線引き機械10の中の複数の標準ダイス14を通して線引きされる。ワイヤの断面積は最終の2個のダイス18,19を除く標準ダイス14の各々で約15%ないし約18%の一定の縮減率で縮減される。ワイヤは、最終のダイスに直近のダイス18で標準的な縮減率の約10%ないし約90%だけ縮減され、最終ダイス19において縮減率の残りが縮減される。
請求項(抜粋):
より高いねじり延性を持つ高抗張力スチールワイヤを製造するためのスチールワイヤの線引き方法であって、a.ワイヤ線引き機に配設された複数のダイスを通して線引きし、b.複数のダイスの各々で約15%ないし約18%の一定の縮減率でワイヤの断面積を縮減し、c.前記ワイヤ線引き機の最終のダイスと最終のダイスに直近のダイスとで、前記一定の縮減率と同等量の全縮減率だけワイヤを縮減し、その中で最終のダイスに直近のダイスでの縮減率が、一定の縮減率の約10%ないし約90%の間にあり、かつ縮減率の残りが最終のダイスで行われる、各工程を含むスチールワイヤの線引き方法。
IPC (2件):
B21C 1/00 ,  B21C 1/04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-104821
  • 特開平4-322812

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