特許
J-GLOBAL ID:200903063327213846

2衛星受信用一次放射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-055662
公開番号(公開出願番号):特開2001-244724
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 一対のホーンを一体に設けた2衛星受信用一次放射器において、ホーンの開口を有する面の最大径を増大させることなく良好な受信特性を得る。【解決手段】 円錐ホーンH1,H2の周囲に円盤状に形成されたフランジ部16上には、両円錐ホーンH1,H2の外周面との間に第1溝部M1を形成する第1周壁11、第1周壁11との間に第2溝部M2を形成する第2周壁12、第2周壁12との間に第3溝部M3を形成する第3周壁13、フランジ部16の周縁に沿って形成された外周壁14により、コルゲートチョークが構成されている。このうち、第2及び第3周壁12,13は、円錐ホーンH1,H2の配列方向両端部近傍にて、それぞれ外周壁14と一体化しており、第1及び第2溝部M1,M2は両円錐ホーンH1,H2の全方位に位置するが、第3溝部M3は、両円錐ホーンH1,H2の対称軸両端側にのみ位置する。
請求項(抜粋):
2つの人工衛星から送信され、同一のパラボラ反射鏡により個別に収束される電波をそれぞれ取り込んで、アンテナ給電部が設置された導波管に導く一対のホーンと、該一対のホーンの外周面に沿って該一対のホーンとは間隔を開けて配設された複数の周壁により、該一対のホーンの開口部周囲に形成された複数の溝からなるコルゲートチョークと、を有する2衛星受信用一次放射器であって、前記コルゲートチョークを構成する溝が、前記一対のホーンの配列方向両端側より、該配列方向とは直交し且つ前記一対のホーンの開口面に沿った対称軸方向両端側に、多く形成されていることを特徴とする2衛星受信用一次放射器。
IPC (3件):
H01Q 13/02 ,  H01Q 19/17 ,  H01Q 25/00
FI (3件):
H01Q 13/02 ,  H01Q 19/17 ,  H01Q 25/00
Fターム (21件):
5J020AA03 ,  5J020BA09 ,  5J020BA19 ,  5J020BC06 ,  5J020DA03 ,  5J020DA04 ,  5J020DA09 ,  5J021AA02 ,  5J021AB07 ,  5J021BA01 ,  5J021GA01 ,  5J021GA08 ,  5J021HA05 ,  5J021HA07 ,  5J045AA21 ,  5J045AA26 ,  5J045AA28 ,  5J045DA01 ,  5J045EA01 ,  5J045HA01 ,  5J045NA02

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