特許
J-GLOBAL ID:200903063328871642
カプセル化細胞によるタンパク質の分泌法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
清水 初志
, 橋本 一憲
, 新見 浩一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-500287
公開番号(公開出願番号):特表2004-528574
出願日: 2002年05月28日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
本発明は、マイクロドロップにカプセル化した細胞から分泌されるタンパク質を解析する方法を提供する。マイクロドロップは、従来の製剤と比較しマトリックス分子に対するビオチンの比率を減じたビオチン化マトリックス分子と共に製剤化される。比率の低減は検出感度の改良に有利であり、これにより複数の分泌タンパク質および/または複数の細胞表面マーカーの同時検出が可能となる。本発明はさらに、特にIgMアイソタイプからスイッチしたIgGアイソタイプ抗体を単離する方法を提供する。
請求項(抜粋):
マトリックス成分分子、マトリックス成分分子に結合した第1ビオチン分子、細胞により分泌される分子に対する親和性を有する第2ビオチン分子に結合した捕獲分子、ならびに第1および第2ビオチン分子に結合するストレプトアビジンを含み、第1ビオチン分子とマトリックス成分分子のモル比がモルマトリックス成分分子あたり0.85モル未満ビオチンであるマイクロドロップに細胞をカプセル化し、分子が細胞から分泌され捕獲分子に結合することによりマイクロドロップ内に保持されることと、
分泌分子を検出することと
を含む、分泌タンパク質を解析する方法。
IPC (4件):
G01N33/53
, C12P21/08
, C12Q1/02
, G01N33/566
FI (4件):
G01N33/53 D
, C12P21/08
, C12Q1/02
, G01N33/566
Fターム (18件):
4B063QA05
, 4B063QA19
, 4B063QQ08
, 4B063QQ79
, 4B063QQ91
, 4B063QR48
, 4B063QR56
, 4B063QR83
, 4B063QS24
, 4B063QS32
, 4B063QS39
, 4B063QX01
, 4B064AG27
, 4B064CA10
, 4B064CA50
, 4B064CC21
, 4B064DA01
, 4B064DA13
引用特許:
引用文献:
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