特許
J-GLOBAL ID:200903063330199293

装飾用電灯ソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中山 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-166869
公開番号(公開出願番号):特開平5-335062
出願日: 1992年06月02日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 装飾用電灯ソケットで多数の直列回路配列とした装飾用電灯ソケット群を、並列に接続する時に分岐端部となる3本のリード線を接続した装飾用電灯ソケットを得る。【構成】 ソケット本体1の上方部に形成した段部2を有する電球支持部材嵌合孔3の下方中央部に、リード線挿入孔5と、段部2より下方に向けて係止段部6を形成し、リード線挿入孔5の一方の端部に端子板4一枚、他方の端部よりリード線8の外径の寸法分内側で、かつ装飾用電灯の一対の導線9の間隔を一方の端部より離間して端子板4を二枚重ね合わせて挿嵌される端子板係止溝と、リード線挿入孔5の長手方向中間部において、リード線挿入孔5の一方の端部に設けられた端子板係止溝に挿嵌される端子板4に圧着された一本のリード線8と他のリード線8とを離間するべくリード線挿入孔5の内側に突出したリード線離間部11とより構成する。
請求項(抜粋):
ソケット本体1の上方部に形成した段部2を有する電球支持部材嵌合孔3の下方中央部に、端子板4の厚さaと、端子板4に圧着されたリード線8の外径bを加えた端子板厚寸法c、以上でかつ端子板4の幅d以下の横寸法e、少なくとも前記した端子板厚寸法cの2倍と、端子板4の幅dを加えた長手寸法fを有するリード線挿入孔5と、前記段部2より下方に向けて係止段部6a、6bを形成し、前記したリード線挿入孔5の一方の端部7aに端子板4一枚、他方の端部7bよりリード線8の外径bの寸法分内側で、かつ装飾用電灯の一対の導線9の間隔gを前記した一方の端部7aより離間して端子板4を二枚重ね合わせて挿嵌される端子板係止溝10a,10bと、前記したリード線挿入孔5の長手方向中間部において、リード線挿入孔5の一方の端部7aに設けられた端子板係止溝10aに挿嵌される端子板4に圧着された一本のリード線8と他のリード線8とを離間するべくリード線挿入孔5の内側に突出したリード線離間部11とより構成されたことを特徴とする装飾用電灯ソケット。
IPC (3件):
H01R 33/88 ,  F21P 1/02 ,  H01R 33/09

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