特許
J-GLOBAL ID:200903063331609401

原子炉圧力容器冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-218089
公開番号(公開出願番号):特開2000-046985
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】原子炉圧力容器を適正かつ早期に冷却することにより、定期検査時などにおける工程を短縮し、稼働率の向上させる。【解決手段】原子炉圧力容器の上蓋に被着され冷却水が流れる網目状配管12と、この網目状配管の入口に接続された給水配管15と、網目状配管12の出口に接続された排水配管16と、冷却水を供給するポンプ17と、冷却水流量を調節する冷却水流量調節弁18と、前記原子炉圧力容器の複数箇所の温度を検出する原子炉圧力容器温度検出手段9,10,11と、圧力容器温度検出手段9,10,11の検出出力に基づいて冷却水流量調節弁18の開度を制御する制御手段21とを備えた。
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器の上蓋に被着され冷却水が流れる網目状配管と、この網目状配管の入口に接続された給水配管と、前記網目状配管の出口に接続された排水配管と、前記給水配管に設けられて冷却水を供給するポンプと、このポンプの出口側配管に設けられて冷却水流量を調節する冷却水流量調節弁と、前記ポンプに冷却水を供給する補給水系と、前記原子炉圧力容器の複数箇所の温度を検出する原子炉圧力容器温度検出手段と、この原子炉圧力容器温度検出手段の検出出力に基づいて前記冷却水流量調節弁の開度を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする原子炉圧力容器冷却装置。

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