特許

J-GLOBAL ID：200903063333073770

アクリロキシプロピルシランの製造方法

発明者： 木前 洋一 ,  嘉松 駿次 ,  糸田 憲夫 ,  松尾 孝志 ,  野田 直喜
出願人/特許権者： チッソ株式会社
代理人 (1件)： 野中 克彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-031449
公開番号（公開出願番号）：特開平9-202791
出願日： 1996年01月24日
公開日（公表日）： 1997年08月05日
要約：

【要約】【課題】 高純度のアクリロキシプロピルシランの製造方法を提供すること。【解決手段】 一般式(I)で表されるアクリロキシプロピルシランを、(A)アクリル酸アリルまたはメタクリル酸アリルと(B)ヒドロシラン化合物とのヒドロシリル化反応で製造する際に、(C)白金含有化合物を触媒とし、(D)有機リン化合物を助触媒として使用する。 CH2=CR1COOCH2CH2CH2SiR2nR33ーn ...(I)[式中、R1は水素、またはメチル基であり、R2は加水分解性基であり、R3は炭素数が1〜12のアルキル基、アルケニル基またはアリ-ル基であり、そしてnは0、1、2若しくは3である。]

請求項（抜粋）：

一般式(I)で表されるアクリロキシプロピルシランを、アクリル酸アリルまたはメタクリル酸アリルと、ヒドロシラン化合物とのヒドロシリル化反応で製造する際に、白金含有化合物を触媒とし、有機リン化合物を助触媒とすることを特徴とするアクリロキシプロピルシランの製造方法。 CH2=CR1COOCH2CH2CH2SiR2nR33ーn ...(I)[式中、R1は水素、またはメチル基であり、R2は加水分解性基であり、R3は炭素数が1〜12のアルキル基、アルケニル基またはアリ-ル基であり、そしてnは0、1、2若しくは3である。]

IPC (3件)：

C07F 7/12 ,  B01J 31/28 ,  C07B 61/00 300

FI (3件)：

C07F 7/12 J ,  B01J 31/28 Z ,  C07B 61/00 300

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-117389
  
• 高純度メタクリロキシプロピルジメチルクロロシランの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-326502   出願人：東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社