特許
J-GLOBAL ID：200903063333531094

定着装置及び画像形成装置

発明者：
長藤 秀夫

長藤 秀夫 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-183937
公開番号（公開出願番号）：特開2003-005556
出願日： 2001年06月18日
公開日（公表日）： 2003年01月08日
要約：
【要約】【課題】 薄肉の芯金から構成される定着ローラを備えた定着装置において、格別の補強部材を使用せずに芯金の強度を高めて撓みやつぶれを防止して、定着不良や定着ローラ破損をなくするために、芯金内面に軸方向、及び周方向へ延びるリブを一体形成した場合に、リブ同志の交差部に発生し易い外形寸法の精度低下を防止することができる定着装置及び画像形成装置を提供することにある。【解決手段】 内部に熱源19を備え且つ回転自在に支持された薄肉の円筒状芯金21を備えた定着ローラ12と、該定着ローラの外周面に当接する加圧ローラ13と、を備えた定着装置10であって、前記芯金の内周面には、軸方向及び周方向へ夫々延びるリブ22,23が複数本形成されたものにおいて、軸方向へ延びるリブを中空構造とした。
請求項（抜粋）：
内部に熱源を備え且つ回転自在に支持された薄肉の円筒状芯金を備えた定着ローラと、該定着ローラの外周面に当接する加圧ローラと、を備えた定着装置であって、前記芯金の内周面には、軸方向及び周方向へ夫々延びるリブが複数本形成されたものにおいて、前記軸方向へ延びるリブを中空構造としたことを特徴とする定着装置。
IPC (3件)：
G03G 15/20 103 ,  F16C 13/00 ,  H05B 3/00 335
FI (3件)：
G03G 15/20 103 ,  F16C 13/00 Z ,  H05B 3/00 335
Fターム (17件)：
2H033AA23 ,  2H033BB13 ,  2H033BB17 ,  3J103AA02 ,  3J103AA24 ,  3J103AA81 ,  3J103AA85 ,  3J103FA02 ,  3J103FA12 ,  3J103GA02 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA60 ,  3K058AA22 ,  3K058BA18 ,  3K058DA02 ,  3K058GA06
引用特許：
審査官引用 (2件)

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