特許
J-GLOBAL ID:200903063334373298
無線通信を利用した車両速度制御装置及びその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀬谷 徹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-377603
公開番号(公開出願番号):特開2001-221079
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 運転者の減速意志を判断して意志に背反しない制御を行うことによって誤作動発生を防止する車両速度制御装置及び方法を提供する。【解決手段】 車速、旋回方向、ブレーキ状態、スロットルバルブ(TB)開度を検知する走行状態検出部と、制限区域の距離情報を含む低出力の無線信号を送受信する無線送受信機と、制限区域の走行条件をベースに制御条件となるISAモードを設定し、実走行状態が走行条件に適合するかと運転者の減速意志を判断して走行条件への制御を行う中央処理装置と、TB開度制御信号を出力するエンジン制御部と、信号の入力を受けてTBに出力するTB電子制御部と、設定されたISAモード及び車両状態を表示する表示部とを含む。
請求項(抜粋):
車両の車速と、旋回方向と、ブレーキの作動状態と、スロットルバルブの開度とを検知し、それぞれ検知した状態に対応する電気的信号を出力する走行状態検出部と;車両の制限速度及び制限速度を考慮した車速制限区域の距離に対する実走行状態の情報を含んでいる低出力の無線信号を送受信する無線送受信機と;前記無線送受信機の無線信号の入力を受ける車速制限区域についての走行条件である第1走行状態条件をベースにして車両の走行状態制御条件となるISAモードを設定し、前記ISAモード設定後、前記走行状態検出部が出力する信号から判断される実走行状態が前記第1走行状態条件に適合するか否かと運転者に減速意志があるか否かとを判断して前記第1走行状態条件への制御を行う中央処理装置と;キャン通信を通じて入力される中央処理装置の制御信号によってスロットルバルブの開閉程度が制御されるようにする信号を出力するエンジン制御部と;エンジン制御部が出力する信号の入力を受けてスロットルバルブの開閉程度を制御する電気的な信号をスロットルバルブに出力するスロットルバルブ電子制御部と;前記中央処理装置の制御信号により、設定されたISAモード及び車両の状態を運転者が確認し得るように表示する表示部と;を含む無線通信を利用した車両速度制御装置。
IPC (14件):
F02D 29/02
, B60K 31/00
, B60K 35/00
, B60R 21/00 626
, B60R 21/00
, B60R 21/00 627
, B60R 21/00 628
, B60R 21/00 630
, F02D 9/02 351
, F02D 11/10
, F02D 41/04 310
, F02D 45/00 312
, F02D 45/00
, F02D 45/00 370
FI (15件):
F02D 29/02 H
, F02D 29/02 K
, B60K 31/00 Z
, B60K 35/00 Z
, B60R 21/00 626 C
, B60R 21/00 626 G
, B60R 21/00 627
, B60R 21/00 628 B
, B60R 21/00 630 G
, F02D 9/02 351 M
, F02D 11/10 F
, F02D 41/04 310 G
, F02D 45/00 312 M
, F02D 45/00 312 F
, F02D 45/00 370 A
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