特許
J-GLOBAL ID:200903063336269374

診断エキスパートシステム開発支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-120762
公開番号(公開出願番号):特開平5-313900
出願日: 1992年05月13日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】診断テスト方法知識入力画面を特定の診断対象向けに変更してより知識獲得を容易にでき、かつ診断実行時のシステムと使用者の対話形式を診断対象に応じて自由に変更できる診断エキスパートシステム開発支援装置を提供する。【構成】診断テスト部品登録制御部7は、端末部1からフローチャート形式のテンプレートとして入力される、登録された事象関係知識に記された夫々の事象が実際に生起したか否かを判別する雛形を診断テスト部品として診断テスト部品記憶部8に登録する。診断テスト方法知識登録制御部9は、知識入力者が所望の部品を選択すると、対応する部品を診断テスト部品記憶部8から検索し、この検索した部品に基づき診断テスト方法知識入力画面を生成して端末部1に出力し、この出力された入力画面に基づき入力される診断テスト方法の内容を上記診断テスト方法知識の登録形式に変換して診断テスト方法知識記憶部10に登録する。
請求項(抜粋):
事象関係知識入力画面を出力し、この事象関係知識入力画面に基づき入力される診断対象に生起する事象間の関係を内容とする事象関係知識を登録する事象関係知識登録手段と、診断テスト部品登録画面を出力し、この診断テスト部品登録画面に基づき、前記事象関係知識に記されたそれぞれの事象が実際に生起したか否かを判別する診断テスト方法の雛形をフローチャート形式のテンプレートとして入力することにより、これを診断テスト部品として登録する診断テスト部品登録手段と、この診断テスト部品登録手段で登録された診断テスト部品の1つを選択することにより、この選択された診断テスト部品から診断テスト方法知識入力画面を生成して出力し、この出力された診断テスト方法知識入力画面に基づき入力される診断テスト方法の内容を診断テスト方法知識として登録する診断テスト方法知識登録手段と、前記登録された事象関係知識および診断テスト方法知識を解釈して、診断に必要な情報を外部に問合わせることにより、発生した症状から該症状に対する原因を推論する診断実行手段とを具備したことを特徴とする診断エキスパートシステム開発支援装置。
IPC (5件):
G06F 9/44 330 ,  G06F 9/44 ,  G06F 3/14 340 ,  G06F 11/22 360 ,  G06F 15/21

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