特許
J-GLOBAL ID:200903063336616422

屋根パネル取付施工方法及びそれに用いる屋根パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 廣三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-064805
公開番号(公開出願番号):特開平7-269008
出願日: 1994年04月01日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 専門的な作業者の減少を補完すると共に、高所作業の改善、施工費の減縮と工期の短縮を図る。【構成】 垂木1を複数本並べ、野地板2を棟側の1枚を除いて敷き詰め、垂木1に棟木3の凸部31に掛止するしゃくり溝11、棟木3へ釘止めする釘孔12及びクレーンのフックを受けるフック受13を設け、軒側の垂木1,1間に面戸板5を取付けた屋根パネル6を予め工場で製作し、この屋根パネル6を建築現場で前記フック受13にクレーンを掛けて吊り上げ、棟木3の凸部31へ前記しゃくり溝11を掛止させるように載置し、前記野地板2を除いた棟側の垂木1上に既設野地板2と同形の野地板21を釘止めし、屈折した結合金具7の一端を桁8側面に結合した後、この結合金具7のもう一端を屋根パネル6の垂木1へ結合する。
請求項(抜粋):
棟から軒先に至る長さの垂木1を複数本並べ、該垂木上に所定幅の野地板2を棟側の1枚を除いて敷詰め、前記野地板2を除いた棟側の垂木1に棟木3の凸部31に掛止するしゃくり溝11、棟木3へ釘止めする釘孔12及びクレーンのフックを受けるフック受13を設け、軒側の垂木1,1間に野地板2及び軒桁4に当接する面戸板5を取付けた屋根パネル6を予め工場で製作し、該屋根パネルを建築現場で前記フック受13にクレーンを掛けて吊上げ、棟上げを終えた家屋建築物の棟木3の凸部31へ前記しゃくり溝11を掛止させるように棟から軒へかけて載置し、前記野地板2を除いた棟側の垂木1上に既設野地板2と同形の野地板21を垂木1ごと釘孔12に釘を打って棟木3に対し該屋根パネルを釘止めし、屈折した結合金具7の一端を桁8側面に結合した後、該結合金具のもう一端を屋根パネル6の垂木1へ結合することを特徴とする屋根パネル取付施工方法。
IPC (3件):
E04B 7/02 511 ,  E04B 7/04 ,  E04D 12/00

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