特許
J-GLOBAL ID:200903063336993668

毒素またはウィルス含有汚染液の固相抽出方法および無毒化方法、並びにそれに用いる固相抽出用捕集剤および除染剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 清水 初志 ,  刑部 俊 ,  新見 浩一 ,  小林 智彦 ,  渡邉 伸一 ,  井上 隆一 ,  大関 雅人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-127995
公開番号(公開出願番号):特開2009-256297
出願日: 2008年05月15日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】周囲環境に悪影響を与えることなく、簡便な手法で人体に有害な毒素やウィルスを高精度に効率よく固相抽出する方法ならびに無毒化する方法の提供。【解決手段】ラクトース誘導体を含む無機系多孔質体であって、該ラクトース誘導体の末端アミノ基にアミド結合するカルボキシル基が、表面または細孔内面に結合した該無機系多孔質体を流路の少なくとも一部に充填する工程、該ラクトース誘導体と特異的に結合する毒素またはウィルスを含む汚染液を、該無機系多孔質体が充填された流路に流下させる工程を含み、該汚染液中の毒素またはウィルスを該無機系多孔質体の該ラクトース誘導体に固定することにより該汚染液中から固相抽出および除去する、汚染液の固相抽出方法および無毒化方法、並びにそれに用いる固相抽出用捕集剤および除染剤。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1)
IPC (5件):
C07K 1/22 ,  G01N 30/88 ,  C07K 14/415 ,  C12N 7/02 ,  C12N 7/04
FI (7件):
C07K1/22 ,  G01N30/88 101N ,  G01N30/88 201G ,  G01N30/88 E ,  C07K14/415 ,  C12N7/02 ,  C12N7/04
Fターム (6件):
4B065AA95X ,  4B065BD14 ,  4H045BA10 ,  4H045CA30 ,  4H045DA83 ,  4H045GA01
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
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