特許
J-GLOBAL ID：200903063338336958

マイクロ波による物体検出方法及び検出装置

発明者：
萱野 早衛

萱野 早衛 について


出願人/特許権者：
株式会社ワイヤーデバイス

株式会社ワイヤーデバイス について


代理人 (1件)： 萩野 平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-308883
公開番号（公開出願番号）：特開2000-131418
出願日： 1998年10月29日
公開日（公表日）： 2000年05月12日
要約：
【要約】【課題】 導波管を導波する間に、マイクロ波の電界の向きが変化することに起因する検出誤動作を防止するとともに、設置に際して煩雑な調整作業を不要にするマイクロ波による検出方法並びにそのための装置を提供する。【解決手段】 マイクロ波発振器から発振される一方向を向く電界を有するマイクロ波を送信波として発射し、受信波をマイクロ波検波器に入力させて検波するとともに、送信波が被検出物体により遮断あるいは反射されることにより被検出物体の位置や有無、あるいは被検出物体までの距離を検出する方法であって、マイクロ波発振器から発振されるマイクロ波を、マイクロ波の電界の向きを所望の一方向に規制可能で、かつ該規制された電界の向きと一致するマイクロ波の電界成分のみを通過させるフィルタを通過させた後に送信波として発射することを特徴とするマイクロ波による物体検出方法。
請求項（抜粋）：
マイクロ波発振器から発振される一方向を向く電界を有するマイクロ波を送信アンテナから送信波として発射し、前記送信波を受信アンテナで捕集した受信波をマイクロ波検波器に入力させて検波するとともに、前記送信波が被検出物体により遮断あるいは反射されることによる前記マイクロ波検波器の入力変化に基づいて前記被検出物体の位置や有無、あるいは前記被検出物体までの距離を検出する方法であって、前記マイクロ波発振器から発振される一方向を向く電界を有するマイクロ波を、マイクロ波の電界の向きを所望の一方向に規制可能で、かつ該規制された電界の向きと一致するマイクロ波の電界成分のみを通過させるフィルタを通過させた後に前記送信アンテナから発射することを特徴とするマイクロ波による物体検出方法。
IPC (4件)：
G01S 7/282 ,  G01S 13/06 ,  H01P 1/16 ,  G01V 3/12
FI (4件)：
G01S 7/282 Z ,  G01S 13/06 ,  H01P 1/16 ,  G01V 3/12 A
Fターム (9件)：
2G005DA01 ,  2G005DA04 ,  5J012CA12 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AD02 ,  5J070AD17 ,  5J070AH40 ,  5J070AK22
引用特許：
審査官引用 (8件)
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