特許

J-GLOBAL ID：200903063339592842

新規液晶化合物およびその中間体

発明者： 岩根 寛 ,  乾 至良 ,  河野 新 ,  飯村 典子
出願人/特許権者： 三菱油化株式会社
代理人 (1件)： 山本 隆也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-336780
公開番号（公開出願番号）：特開平5-163208
出願日： 1991年12月19日
公開日（公表日）： 1993年06月29日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 高速応答性に優れた3つの安定な分子配列状態を有する反強誘電性液晶化合物、その中間体、およびその液晶化合物を用いた表示素子を提供する。【構成】 1-トリフルオロメチル-5-メトキシペンタノールを、4-ヒドロキシ安息香酸-1-トリフルオロメチル-5-メトキシペンチルエステルとし、それから得られる(R)-4’-ウンデシルオキシビフェニル-4-カルボン酸-1-トリフルオロメチル-5-メトキシペンチルオキシカルボニル)フェニルエステル(一般式〔I〕中、R1:nC11H23O-、n:4、R2:-CH3)等の液晶化合物、およびそれを用いた表示素子。(式中、R1は炭素数1〜20のアルキル基またはアルコキシル基であり、R2は炭素数1〜12のアルキル基であり、nは4〜12の整数である)

請求項（抜粋）：

一般式〔I〕で示される光学活性アルコール。【化1】(式中、R1 は炭素数1〜12のアルキル基であり、mは4〜12の整数である)

IPC (5件)：

C07C 69/84 ,  C07C 43/13 ,  C07C 69/86 ,  C09K 19/20 ,  G02F 1/13 500