特許
J-GLOBAL ID:200903063340094635

ファイル暗号化方法および情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-128382
公開番号(公開出願番号):特開2000-040031
出願日: 1990年03月13日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 情報処理システムのスループットを損なうことなく、上位装置と外部記憶装置との間で授受されるデータの機密性の確保を実現する。【解決手段】 上位装置1と、磁気テープ装置12との間に磁気テープ制御装置2を介在させた情報処理システムにおいて、上位装置1にデータ鍵暗号化装置11を接続するとともに、磁気テープ制御装置2にはデータ鍵格納機構8を備え、磁気テープ装置12へのデータ書き込み時には、上位装置1で生成した生データ鍵をデータ鍵暗号化装置11で暗号化して磁気テープヘッダに書き込んだ後、生データ鍵をデータ鍵格納機構8に設定し暗号アダプタ5にて書き込みデータを暗号化して磁気テープに書き込み、読み出し時には、磁気テープヘッダの暗号化されたデータ鍵を読み出しデータ鍵暗号化装置11で復号化してデータ鍵格納機構8に設定し暗号アダプタ5にて読み出しデータを復号化して上位装置1に転送する。
請求項(抜粋):
上位装置、前記上位装置に接続された鍵暗号化装置、前記上位装置との間でデータの授受を行う外部記憶装置、並びに、前記上位装置及び前記外部記憶装置の間に介在してデータの授受を制御する外部記憶装置の制御装置とからなる情報処理システムにおけるファイル暗号化方法であって、前記鍵暗号化装置から暗号化された鍵を出力する第1のステップ、前記暗号化された鍵を前記外部記憶装置の制御装置が受け取る第2のステップ、及び、前記制御装置において、前記上位装置からのデータに対し、前記暗号化される前の鍵を用いて暗号化を行う第3のステップを有するファイル暗号化方法。
IPC (2件):
G06F 12/14 320 ,  G09C 1/00 660
FI (2件):
G06F 12/14 320 B ,  G09C 1/00 660 D
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭63-163553
  • 特開昭61-177479
  • 特開昭51-006628
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