特許
J-GLOBAL ID:200903063340574963

手持型ワイヤレス通信装置用の多軸垂直補正アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-514430
公開番号(公開出願番号):特表平11-513548
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】電話機のハンドセット(10,110)のような携帯型ワイヤレス通信装置が、第1の支点回転軸(40,140)ついて回転させるためにハンドセット(10,110)に対して支点回転可能に固定された垂直補正アンテナモジュール(34,134)を備えている。アンテナモジュール(34,134)は、ハンドセットの方向とは無関係に、予め定められた方向に回転させることができる。モジュール(34,134)に取り付けられたアンテナ(24,124)は、モジュール(34,134)が予め定められた方向にある時に垂直に方向が向けられる。使用のためにアンテナモジュール(34,134)を回転させる時、モジュール(34,134)の支持構造体に組み込まれているメカニズムは、第1の支点回転軸(40,140)と実質的に垂直な第2の支点回転軸(190)についてアンテナモジュール(34,134)を自動的に回転させる。この第2の回転は、第2の軸(190)に平行または第1の軸(40,140)に沿った軸について使用している間にハンドセット(10,110)の傾きを補償する角度にアンテナ(24,124)を配置する。すなわち、アンテナ(24,124)は、使用のためにスピーカおよびマイクロフォン(26,28)の位置付けを補償するように、回転の第1の方向に垂直な方向において、典型的に約10-15 度垂直な向きに予め選択された角度だけシフトされる。
請求項(抜粋):
装置ハウジングと、 ハンドセットの方向とは無関係に、使用中に第1の軸について予め定められた方向にモジュールを配置するために、予め定められた支点回転軸について回転する支点回転可能接合部により、前記装置ハウジングに支点回転可能に固定されたアンテナモジュールと、 前記モジュールが前記予め定められた方向にある時に垂直に向けられた前記モジュールからの方向に沿って突き出ているアンテナと、 前記第1の支点回転軸に沿った垂直方向を提供するように、前記第1の支点回転軸に対して垂直である第2の支点回転軸に対して前記アンテナモジュールを回転させる手段とを具備する携帯型ワイヤレス通信装置。
IPC (4件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 1/08 ,  H01Q 5/00 ,  H04B 1/38
FI (4件):
H01Q 1/24 A ,  H01Q 1/08 ,  H01Q 5/00 ,  H04B 1/38
引用特許:
審査官引用 (3件)

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