特許
J-GLOBAL ID:200903063340956955

高含水量多孔性ポリマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-534013
公開番号(公開出願番号):特表2000-508682
出願日: 1997年03月20日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】本発明は、ペルフルオロポリエーテル単位を含む多孔性ポリマー、そのようなポリマーを製造する方法、特にペルフルオロエーテルを含むモノマーを多孔性ポリマーを形成するように重合又は共重合するための方法、ペルフルオロエーテル単位から製造されるか、又はそれを含む製品、例えば膜若しくは眼用装具、及び膜若しくは眼用装具のような製品として、ペルフルオロエーテル単位を含む多孔性ポリマーの用途に関する。ペルフルオロエーテル単位は、好適には式(PFPE):-OCH2CF2O(CF2CF2O)x(CF2O)yCF2CH2O-(ここで、CF2CF2O及びCF2O単位は、鎖全体にわたって不規則に分布しているか、又はブロックとして分布していることができ、x及びyは、ポリペルフルオロ化ポリエーテルの分子量が、242〜4,000の範囲であるように、同一又は異なることができる)のものである。水中で十分に膨潤させたとき、通常の条件下で重合させた同じポリマーの含水量よりも高い含水量を有するペルフルオロポリエーテル単位の一つ以上を含む多孔性ポリマー。
請求項(抜粋):
水中で十分に膨潤させたとき、通常の条件下で重合させた同じポリマーの含水量よりも高い含水量を有するペルフルオロポリエーテル単位の一つ以上を含む多孔性ポリマー。
IPC (7件):
C08J 9/26 CER ,  B01D 67/00 500 ,  B01D 71/32 ,  C08F299/02 ,  C08G 65/22 ,  C08J 9/26 102 ,  G02C 7/04
FI (7件):
C08J 9/26 CER ,  B01D 67/00 500 ,  B01D 71/32 ,  C08F299/02 ,  C08G 65/22 ,  C08J 9/26 102 ,  G02C 7/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第3696888号
  • 混合物から多孔性ポリマーを製造する方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-534011   出願人:ノバルティスアクチエンゲゼルシャフト, コモンウェルスサイエンティフィックアンドインダストリアルリサーチオーガニゼイション

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