特許
J-GLOBAL ID:200903063341623739

衛星通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-272514
公開番号(公開出願番号):特開平6-104808
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 チャネルトラヒックの負荷を分散し、チャネルの有効利用をする。【構成】 親局は多重アクセスチャネル毎のトラヒック量を常時監視するトラヒック監視部2と、子局からのネットワーク組み込み要求に対しトラヒック監視部3によって監視されているトラヒックの状況からトラヒックの負荷が一番少ないチャネルに子局を割り当て、その旨を送受信器1を通じて子局に知らせる周波数割当指示部3を有する。
請求項(抜粋):
親局から一群の子局への通信が可能な放送型チャネルと、前記子局から前記親局への通信が可能な多重アクセスチャネルを複数持ち、個々の子局はその中の指定されたひとつのチャネルを使用して前記親局と通信を行うスター型衛星通信ネットワークにおいて、前記親局は多重アクセスチャネル毎のトラヒック量を常時監視する監視手段と、前記放送型チャネルにより前記子局に対して多重アクセスチャネルの周波数である子局の送信周波数の変更を指示する指示手段を備え、ある子局が前記ネットワークに新しく加わるに当たって前記親局に対して組み込み要求をしたときに、この親局は監視している多重アクセスチャネルのトラヒックの状況からトラヒックの負荷が一番少ないチャネルに前記子局を割り当てることによってトラヒックの負荷を分散することができるようにしたことを特徴とする衛星通信方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-024642

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