特許
J-GLOBAL ID:200903063342425329

ワークの位置決め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-032262
公開番号(公開出願番号):特開平5-229649
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】装置コストの低減、ワークに施す加工のサイクルタイムの短縮化、および全体形状の小型化を図る。【構成】ローラコンベア10の位置P1の前後に、ワーク停止機構20および30がそれぞれ配設されている。ワーク停止機構20は、シリンダ21と、該シリンダ21のロッド21aに付設された停止板22と、該停止板22を上下方向に案内するガイド部材23とから構成され、またワーク停止機構30は、シリンダ31と、該シリンダ31のロッド31aに付設された停止板32と、該停止板32を上下方向に案内するガイド部材33と、該ガイド部材33の背面に突設したブラケット34と、該ブラケット34の上部,下部にそれぞれ設けた突起35,36と、停止板32に設けられた軸39によってその中央部が揺動可能に枢支され、かつ突起35,36間にその下端部が介在されたく字状アーム37とから構成されている。
請求項(抜粋):
第1のワーク停止体と該ワーク停止体をコンベアの搬送面に対して出没動作させる第1のアクチュータとを備えてなる第1の停止機構と、第2のワーク停止体と該ワーク停止体を上記コンベアの搬送面に対して出没動作させる第2のアクチュータとを備えてなる第2の停止機構とを有し、上記コンベアによって搬送される先行ワークおよび後続ワークを、上記第1および第2のワーク停止体を出作動させることによって上記コンベアの搬送面の所定位置にそれぞれ停止させるワークの位置決め装置において、上記第2のワーク停止体を出動作させる際の上記第2のアクチュータの動力で作動されて上記先行ワークの後面を押圧し、上記第1のワーク停止体と協働して該先行ワークを挟んで固定する押圧手段とを具備したことを特徴とするワークの位置決め装置。
IPC (3件):
B65G 47/88 ,  B65G 43/00 ,  B65G 43/08

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