特許
J-GLOBAL ID:200903063342688044
細胞培養中でレスベラトロールを産生する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-562274
公開番号(公開出願番号):特表2005-514945
出願日: 2003年01月21日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
本発明は、細胞培養中でのレスベラトロールの産生方法に関する。本発明の方法は、11〜13の範囲の置換度を備える無作為メチル化β-シクロデキストリン(RMBCD)の存在下で、レスベラトロールの合成および培地中への分泌、そして所望であれば培地からのレスベラトロールの単離を許容する条件下で、懸濁液中での、天然にレスベラトロールを産生する細胞の培養をインキュベートするステップからなる。レスベラトロールは、医薬品または栄養補助製品の製造に用いることができる。
請求項(抜粋):
懸濁液中での、天然にレスベラトロールを産生する細胞の培養中でレスベラトロールを産生する方法であって、11〜13の範囲の置換度を備える無作為メチル化β-シクロデキストリン(RMBCD)の存在下で、レスベラトロールの合成および培地中への分泌、そして所望であれば培地からのレスベラトロールの単離を許容する条件下で当該細胞をインキュベートするステップからなる方法。
IPC (2件):
FI (3件):
C12P7/22
, A61P31/04
, C12N15/00 A
Fターム (20件):
4B018MD08
, 4B018MD48
, 4B018ME06
, 4B018ME08
, 4B018MF14
, 4B024AA01
, 4B024AA05
, 4B024BA80
, 4B024DA01
, 4B064AC18
, 4B064CA11
, 4B064CD09
, 4B064DA01
, 4B064DA10
, 4C206AA04
, 4C206CA20
, 4C206MA01
, 4C206MA04
, 4C206NA20
, 4C206ZB35
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
Jeandetら,「Utilisation du chlorure d’aluminium comme agent eliciteur de la synthese du resveratrol」国際特許出願第WO97/18715号明細書
-
Hipskind J.D.,「レスベラトロールグルコシドを含有するように修飾されたトランスジェニック植物およびその使用(Transgenic plants modified to contain resveratrol glucoside and uses thereof)」国際特許出願第WO00/44921号明細書
引用文献:
審査官引用 (3件)
-
Plant Cell, Tissue and Organ Culture, 1998, Vol.53, p.179-187
-
Medicinal Research Reviews, 1994, Vol.14, p.353-386
-
Applied Microbiology and Biotechnology, 1993, Vol.40, p.230-240
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